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1999年10月の放送開始以来、現行の連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた、沢口靖子さん主演の「科捜研の女」(テレビ朝日系)が、約26年の歴史に幕を下ろすことが明らかになった。長年にわたるファンからの応援に感謝し、1月23日午後8時~同9時48分にスペシャルドラマ「科捜研の女 ファイナル」が放送されることが決定。同作をもってシリーズは完結する。
「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医学研究員・榊マリコ(沢口さん)ら研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定など専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。最新の科学捜査と人間ドラマが絡み合うミステリーとして人気で、連続ドラマがseason24(2024年)まで放送され、映画「科捜研の女 -劇場版-」(2021年)も公開された。
劇場版を凌駕する壮大なスケールで描かれるという「ファイナル」の舞台は、京都市内のスマート・モビリティー実証実験特区。IoT、AI、自動運転など先端技術を実験的に導入したエリアで突如、複数の機器が一斉に暴走して爆発し、開発部員の男性が死亡する事件が発生する。原因として不正アクセスの可能性が浮上し、マリコら科捜研のメンバーたちはデジタルの痕跡をたどりながら“顔の見えない犯人”に挑む。京都府警捜査1課刑事・土門薫役の内藤剛志さんをはじめ「科捜研の女」のレギュラーキャストが集結する。
沢口さんはシリーズ完結に「私にとって、榊マリコは26年共に歩んできた存在です。ドラマが始まった当初は科学一辺倒の人物でしたが、事件を通じたさまざまな出会いの中で人を優しく見つめる“大人の科学者”へ成長していきました。そして毎シーズン、ハードルが上がっていく課題を、共に乗り越えてきたパートナーでもあります」と、万感の思いでコメント。
ファンに向けて「『科捜研の女』を長きにわたり応援していただき、誠にありがとうございます。今作は、マリコが“真実を追い求めた先で、大きな選択を迫られる”物語です。そんなとき、土門さんは、メンバーは、刑事部長は、風丘先生は……科捜研はこの先どうなるのか!? どうぞ温かい気持ちで最後まで見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。
「ファイナル」の放送を記念し、「科捜研の女」5大メモリアルプロジェクトの実施も発表された。第1弾として、沢口さん、内藤さん、小池徹平さん、若村麻由美さん、風間トオルさん、斉藤暁さん、加藤諒さん、山本ひかるさん、石井一彰さんが登壇するファンミーティングを1月14日に東京都内で開催する。公式サイトで参加応募を6日まで受け付ける。